teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 <思いやりのあるコミュニティ宣言>
 teacup.掲示板は、皆様の権利を守りながら、思いやり、温かみのあるコミュニティづくりを応援します。
 いつもご協力いただきありがとうございます。

 投稿者
  題名
  内容 入力補助 youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]


明けました…

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2014年 1月19日(日)18時35分26秒
  今年も宜しくお願いします…って、今日はも19日でしたね。
寄る年波には勝てません。行動がトロくなってきたみたいで、色々な雑務がうまくこなせなくなってきている気がします。それと合わせて、どうも自分の時間が無くなってしまい、プライベート空間でのプライベートが確保できなくなってきたなぁと。こう書き込みしながらも、同居人らが脇を行ったり来たり。ノートパソコンのしかも画面約10インチの小さいやつで今入力してるんですが、後ろからもチラリチラリとのぞき込み…(涙)。落ち着いて腰を下ろしたと思えば、「あれはどこ」だとか「それとって」とか。ううむ、今年も思いやられそうだなぁ。
今年の目標はプライベートの中のプライベートを確保する! …と書いたこの瞬間、「何してんの? 何の文章書いてんの?」とガッツリ覗き込んでくる始末。やれやれ。
皆さんは、どう確保してるのかなぁ。
 
 

十一月って…だめだ

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年11月26日(火)01時50分43秒
  忙しすぎました、仕事。なんか…心折れそうになっちゃって。
なんかもう、真剣にポジティブちゃんならまだしも、なんちゃって、いや、似非ポジティブちゃんはだめだ…。じんましんがでてきちゃったよ、とうとう。
問題が発生した際の、責任の在処をまず「私か!?」と思うタイプの私は、「私は間違ってないんですが、……他の方が間違ったんじゃないですか?」もしくは「相手が失敗したのか、ひょっとして私が失敗したのかも知れませんが」な言い回しっ! まず「私が」でその後に「相手が」じゃないのか!? …と、素で偉いさんに言うなよ…(涙)。フォローしようも無いどころか…私のせいかよっ! 偉いさんは偉いさんで「なんとかあいつをしてくれ」って言うけどさ。雇ったのは私じゃないんだから、責任は持てないし、押し付けないで下さい、はい。
そんな中、行ってきましたっ! 嵐のコンサート! 京セラドーム大阪! 当たり前だけど、歌って踊ってた…。テレビで観るより、やっぱちょっと細身だったなぁ。周囲のおばちゃんたち(私よりも確実に!)が、せっかく二階席の一番端で、回ってきてくれた時もう二メートルほどそこ…っ!でなった途端押し寄せてきて、目の前がさーっと人が全く(!)いなくなってしまいびっくり。えーっ! と思っていたら、次の周回時に同じ現象が。警備のお兄ちゃんも突き飛ばされてもみくちゃ状態に。最悪や…と思ってたらそこはさっと移動して、目の前の開けた視界の先でじーっと停まってくれてました。結構長かったよ~♪ しかしおばちゃんたちも早かった。自分たちの席にいた方がよく見えると気付くや否や、速攻戻ってきたし。でも、そうした途端、すーっと車が去っていたし。友人に訊くと、マナー悪いとこでは目も合わしてくれないんやろうという話。ホンマかなぁ。まあ、そんな感じではあったけど(苦笑)。それくらい、移動して詰め寄られた時、ちょっと命の危険を感じたよ。横の同居人№2はちょっとビビってた(笑)。
「Breathless」って曲とダンスが好きなので、それを生で拝めただけで幸せでした。年末はKinKi Kidsだー。チケット、当選しているといいなぁ。
今回、嵐のコンサート(友人よりのお誘いなのです)がなかったら、ちょっと立ち直りに時間が掛かった…どころか、寝込んでたかも。そのくらいしんどい月でした。
今月はあと、夜間拝観に出掛けました。何故か同僚と出かけるのは幹事になってしまっています。京都ではただ今あちらこちらの寺院で夜間拝観づくし。必ず一カ所は出掛けるようにしてます。特別な経験には違いないもんね。今回は「知恩院」。ここの三門が好きで、今回は上ってきました。京都の夜景が一望。昔の人が観た景色とは違うでしょうが、同じ位置でこうして立っていたのは間違いないと思うと、背筋がぞーっ…というのは冗談ですが、不思議な気分だったのは確かでした。一晩でいいから、そこでじっと眺めながら過ごしたいなぁ。凍死覚悟になるでしょうが(笑)。
もう若干暇…になるかな? 来月中旬までは若干。同居人№1が見かねてか次の日曜日は家に一人にしてくれるそうです。№1・2はおでかけするらしい。そう言えば先週は大阪のドームまで車で出掛けて、ぐるっと回って大阪城に出掛けたっけ。ウォーターライナーなるものに生まれて初めて乗りました。大阪の川の上から見た景色はとてもきれいでした。大阪城の天守閣から観たのもまた然り。…だが、これは連れて行かされた感がありありなので、もうちょっとゆっくりしたドライブがしたかった。
なんだか、予定と時間に追いかけまくられた一ヶ月でした。
来月はもうちょっとましなカキコをしたいです。
 

予定は増えるばかりなり。

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年11月 5日(火)04時16分30秒
  いらん予定が次から次から…。予定外の役割を振り当てられて、今年はややこしいなぁ…と思っていたが「12月だけだから、メインは」と言われて少々ホッとしていたのは…やっぱり間違いだった。……メインって何回あるんやっ!!

───そして、そんな中でも行ってきたのは剛くんの平安神宮のコンサート。初日。初日で良かったよ。二日目・三日目は雨で、しかもその三日目はあの台風の日。嵐山の渡月橋が水に浸かり、空き屋となっている実家の近所のおばちゃんから「家見に来た方がいいで」と呼びかけられ。大変でした。床下までこなかったけど、川から溢れた水が道をサーッて流れていたそうで、乾いてみればもの凄く細かい砂だらけ。まるで映画の西部劇の砂煙を体感した気分でした。雨天実行だったコンサート。地下鉄の御陵駅が水没状態だったらしいから、帰れなかったかも…。
あと、「SHOCK」! こーちゃん! もう、オトコマエで可愛いよーっ! 近くまで飛んできてくれてありがとう!(感涙)
そして、今月は嵐のコンサート! 初参加! 友人の娘さんのおこぼれに預かり(笑)。何年越しだろう…申込始めて。…まあ、私はチビ同居人のお供ですが(笑)。でも、頑張ってアルバム曲憶えていくか。


『だから、明日は無理や。それより、明後日、どうや?』
「……断りは即答かよ。なんでだ?」
『ご招待のパーティがある』
 少し張った声でアリスが答える。
「蹴れないのか? それ」
 自覚してるさ。駄々を捏ねてるって。
『できるか、あほ。メインゲストやぞ』
 苛ついてと言うよりか、呆れた声で返される。
「メイン? 何の?」
『舞台。制作会社と劇団が主催で、親睦を兼ねたパーティがあるんや』
「……」
『火村? 聞いてるか』
 沈黙した俺にアリスが名前を呼ぶ。
「聞いてねぇ。なんだ、そりゃ」
 アリスの問い掛けと違う意味を答える。アリスは俺の返答をすぐに理解したらしく、
『あれ? そうやったっけ? ごめん、ごめん。まあ、あるねん、舞台が』
 あはは、と相変わらずの脳天気さでさらりと言われた俺は、今度はこっちが呆れたと溜息をつく。
『ごめんって。また違う日に埋め合わせするから』
「いやだ」
『火村』
 困らせている自覚はあっても、どう言えばいいのか、何も口から出てこない。
『ああ、もう……どう言われてもあかんもんはあかんって』
 こうなれば、子供みたいに拗ねていると思われても仕方ない。ただ、アリス相手だと、どうしても感情が上手く殺せない。そして、欲も。
『なぁ? ……じゃ、こうしいひんか?』
 黙り込んだ俺に、まるで宥めるようにアリスが語りかける。心地好く穏やかな声音に、こうしてずっと黙って聴いていたいなどと、アリスにとっては迷惑千万な考えもちらついた。
『午後3時ジャスト。ここに来れるか?』
「……3時?」
 オウム返しの俺の声をどう取ったのか。アリスはもう一度同じ時間を告げてきた。
『そう、3時』
 明日の予定は午前中のみ。午後からは全くのフリーだ。そう、半月ぶりの。
「そうすると、どうなるんだ?」
 とことん俺はひねてしまっているのか。そんな訊き方しかできないでいるのに、アリスはそれは意に介していない風で続きを告げる。
『メインゲストの特典や。パーティに招待したる』
「招待? お前が招待されてんだろう? 招待された人間がすることじゃねぇだろう」
『散々拗ねといて、ここで尤もらしい事言うな。な? ええやろ?』
「いや、……悪かったアリス。仕事を邪魔するつもりは───」
『辞退するってか? 俺の招待を。ええんか? 俺、今夜はパーティ会場のあるホテルでお泊まりやで? 調子に乗って飲み過ぎたら、誰に介抱してもらうか分からんって言うのに』
「お前、それで俺を脅してるつもりかよ」
『脅してへん。保険掛けとこと思って』
「保険?」
『後でそんな事になって君にそれを知られた時の自分を考えると、な?』
 “な?”と言われて脱力を覚えた。俺は今、釈迦の掌の上の孫悟空の気分だ。
『明日のパーティが済んだら今週……いや、日曜まで予定は入ってへん。火村は?』
 今日が水曜だから、パーティ当日含んで四日か。
「悪い、土曜の午後は───」
『ええよ、言わんでも』
 予定を告げようとしてアリスに遮られた。耳に届いた声には、不機嫌になってしまったという感じは伝わってこないが、俺はその先を言えずに黙った。
『じゃ、土曜の昼まで。ええか?』
「ああ」
 顔が見たかった。
『泊まるホテル、結構豪勢なんやで? そこでもう一泊予約してるんやけど』
「……アリス?」
 もう一泊というアリスの言葉に、元から俺を誘うつもりだったと悟った。だが、アリスは俺の予定を知らなかったし、今回の話を聞いたのは今が初めてだ。
『ああ、いや。忙しそうやなぁと思って。こないだ電話した時に訊こうと思ってたんやけど。……まあ、誘てみようかなと思ってたんやけど、なんて言うのか……』
 最近のすれ違いぶりを考えると、アリスに遠慮をもたらすのは当然だったのだろう。
 忙しいと、口にし過ぎるのはこの関係には毒になるのだと、初めて気付いた。
「俺を浮かれさせるのが上手くなりやがって。3時じゃなくて、午後いちにしろよ」
『はぁ? 何を急に。……無理や。一時には来客がある。もちろん、仕事の打ち合わせやで』
 先手を打ってきたアリスに、苦笑を漏らす。
「いい加減、打ち合わせだって言って部屋に他人を招くなよ」
『出掛けるのが億劫やし。資料とかもすぐにだせるやん』
「俺が嫉妬するだろうが」
『───あほか』
「で? 午後いち?」
『あかんって。……2時。どうや?』
 どう算段着けたのか。アリスは伺うように提示してきた。折衷案ってとこか。
「了解。エスコートするからには、ナイトの気分にどっぷり浸ってからの方が気分が盛り上がるだろう?」
『エスコート? 反対やろ、今回は』
 自分が招待するのだからと反論するが、それはスルーしておいた。
「タイムリミットがある逢瀬だ。濃厚にいかなくっちゃな」
 そう言った俺に、アリスは、
『単純やな、火村って案外』
 失礼にもそう言い返す。
「言ったろう? 浮かれさせられたのさ」
『責任とるし。覚悟はしてるから。そやから、俺のその覚悟の分は───』
「当然。満足させてやるさ」
『今、君、どこにいるねん?』
 怪訝そうな声でアリスが訊ねる。
「会議室」
『はぁ? なんちゅうとこで電話に出てんねん!』
 少々裏返り気味の声でアリスが叫ぶ。俺は笑って周囲を見回した。
「休憩中。心配すんな、ハニー」
『ハニーって……! もういいわ……、切るで。仕事に集中しろや』
「ああ。お前の確保も出来た事だし、集中はできそうだ」
 真剣に言ったというのに、アリスは鼻で笑ってくれた。
『ならいいわ。ほな、切るで?』
「ああ」
『無理だけはあかんで? じゃあな』
 最後にそう言ってアリスは電話を切った。
 ままならない予定を摺り合わせて。それだけではなく、アテもしていないのに、自分との時間と空間を準備してしまうような、そんな恋人。
 そんな事を知らずにされていて、こんなに浮かれて。
 抱え込んでいる暗い闇の中にあって、どうしても消せない存在。そんな存在が有り続けていることに、一番驚いて、恐怖しているはずなのに、こんなにも穏やかになれる。
 果たして捕まえたのは俺か? それとも囚われてしまっているのか?
 それはもういい。もう、どちらにしても放してはやれない事には違いないのだから。
 手にした携帯をジャケットの内ポケットに滑り込ませる。
 目の前の現実を片付けるか。
 明日からの現実逃避を実行するために。
 

予定通りなんていかないんだから。

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年 9月 9日(月)01時47分12秒
   宣言通りに日曜の夜にやって来た火村は、当然ながら相当疲労を蓄積させていたようで、ジャケットを脱いでソファの背もたれに放り投げると、自らの身体も放り投げるかのようにして倒れ込んだ。
「───お疲れやな、センセ」
 玄関に入るなりカバンを私に押し付けて、一直線にソファ行き。手の甲で両の目を塞いで顔を天井に向けた姿に、心の中でやれやれと溜息を吐いた。
 時間は午後九時過ぎ。一昨日に火村がここから帰って行った時間だ。あれから四十八時間経ったのかと、つまらない暗算なんてしてしまう。
 義理で承ったという大学の通信部のスクーリングだと言っていたが、相当勝手が違ったのか。タフだと思っていたが、ケースによるのかと改めて知った。
「風呂入れたろか? 飯は? 何か作ったろか? それか、もう休んだらどうや。明日も出勤はせんなんやろ」
 そう言えば一昨日に帰る時、今夜来るとは言っていたが、次の日は月曜日。平日だ。大抵普通の学校の先生なら出勤が当たり前だが、火村はさて、どういう予定だったのだろうか。聞いていたなかったことに思い付く。
「んー」
 なんじゃそりゃ。火村の返事に今度は心中ではなく、リアルに口から溜息が出た。
「ここで寝るんか?」
「んー」
 ……どっちの返事だ? ここで寝るなら当然……ないという事だろう。
 如何にも今夜『抱くために来る』的な言葉で去っておいて、それはないだろうと思ったが、腹は立たない。
 実は、私は弱っている火村を見るのは割と好きな方なのだ。肉体的・精神的にという事ではなく、忙しさに疲れたりした時、こんな風にちょっと拗ねたような素振りで億劫がるような、そんな様子が愛しく思うのは、かなりいかれているという自覚はあるのだが、こればかりは性癖だ。仕方ない。
 とんでもなく、甘やかしてしまいそうだ。
「火村? ん?」
 ソファの後ろ。火村の背後に立って、そっと上から覗き込む。
 果たして───火村は眠っていた。
「やっぱり」
 私は吐息でそう呟く。
 部屋が少し蒸し暑い。少しベランダの戸を開けてやった。リビングの照明をダウンライトのみにしてから、寝室に向かう。タオルケットを一枚持ち出して、再びリビングに戻ると、火村が自分の両目に乗せていた右手が膝の上に落ちていた。完全に眠ってしまったのだと思った。
 持ってきたタオルケットを広げながら、私もソファへと腰を下ろした。火村の隣に座る。ひょっとして起きるかなと思ったけれども、火村は起きなかった。
 疲労がピークに達したか、オーバーフローか。
 そんな姿をわざわざこんな所にやって来て見せてくれている事に満足している私は、優しくない恋人だと自覚している。
 火村にそっとタオルケットを掛け、自分もそれにくるまった。
 火村にとってはどうだか知らないが、間違いなくこの感情は幸福感だ。
「お疲れさん。よう頑張ったんやな、火村」
 囁いて、私も目を閉じた。



なんて、予定通りに上手くいく事が少ないこのごろ。でも、まあそれも良しかも。日々平凡でも、負の感情が湧くのが少ないのなら。…って気分を表してみました。
次の日の悔しがる火村…も想像つきますが、それもまた良しですよね。  
 

へっ…? と、した。

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年 9月 8日(日)23時55分43秒
  よーく考えなくても、もう九月なんですよねぇ。↓と変わらん書き出してすが。
今月は「観る」月間。予定は平安神宮での堂本剛コンサート。堂本光一の舞台「SHOCK」(つづり、こんなんだっけ…)。映画は「キャプテンハーロック」。あと、「黒執事」はいつだっけ…。できれば「タイムスクープハンター」が観たい。
…更新もしたい。真剣に。「菩提樹荘─」も出たことだし!

 

はっ!…としました。

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年 7月 7日(日)00時06分9秒
  気付くの遅すぎですが、もう七月なんですねぇ。
この何年か、殆ど読書時間の確保が出来なくなっていたんですが、腰を痛めたおかけで(苦笑)待ち時間が長ーい時にたーっぷりとできる日がままありまして、ようやっと江神さんの短編集読み終えました。出版日に買ったっちゅうのに…この体たらく。とほほ…ですが、なんとか。
そして今、読んでいるのは…「46」だったりするのです。昔の印象とやっぱり今とは違いますね。私も歳を経ているということですか…。
 

起きて、寝て、起きて

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年 5月14日(火)01時49分7秒
  どうしてもここのところ、11時頃に眠くなりうたた寝し、2時頃に飛び起き、それから諸処雑多な用事を片付けて布団に潜り込み、腐女子本を読んだりしながら気付けば4時頃でようやく眠りに就き、6時に起床するという日々。…起床? 起床なのか?
以前はもっとなんでもチャキチャキこなしてた気がしたんだけど、やはり寄る年波には勝てないという事か。

「帰るんか?」
ソファから腰を上げた火村は、ジャケットを右肩に引っかける。時計に視線を流すと夜の9時を過ぎたところだ。
「悪い。明日の講義はちょっと厄介でな」
「明日? 土曜日に?」
「助手ん時に世話になった教授の頼みで、出張講義する羽目になっちまった」
「へぇ。どこに?」
「その教授が今いる大学の通信部のスクーリング」
「君が?」
その内容に驚いた。英都大学きっての新鋭助教授がなんと珍しい仕事を受けたものか。
「明日と明後日の二日間。“現代社会と犯罪”なんてご大層なお題目まで掲げられていて、弱っちまってるところだ」
口はへの字。眉間に皺。確かに困った雰囲気を出しているが、こいつの事だからその辺りはしっかり準備は終えているのだろう。
「……と、なると、相手は若き乙女ばかりではないと言う事か」
「お前の定義には首を傾げざるを得ないな」
そう失礼な文言を吐いた口が更にへの字に折れ曲がる。おいおい、それ以上いくと直角になるぞ。
「資料を見ると下は18から、上は77歳までと幅が広すぎて、“現代社会”の捉え方にギャップがあるだろうし。それに、“お呼ばれ”の席上では、お行儀良くしておかなくちゃ、招待してくれた相手の立場もあるだろう?」
「だから、早く帰って体調整えるってか?」
「……これ以上ここにいちゃあ、明日からの体力に不安が───」
「早よ帰れ、アホ」
要するに、このままだと昨夜の如く……と言いたいわけか。やらなきゃいいだけだろうにと思うが、拒みきれる自信もないし、……いや、こちらから求めないでいられると言い切れるかどうか。
火村は私の定義について難癖つけるが、“恋人”と火村を定義しているからには、私もそういう相手には見合った欲くらいは持っているのだから。
これは、やはり火村の仕事のことを思うと、追い出すのが良いだろう。……仕方がないが。
私は立ち上がり、火村の背中を軽く押した。
「早よ帰り。しっかり講義してこいや」
「……アリス? なんだ? 急に優しいじゃないか?」
私に玄関へと押し出されながら、火村はひょいと首を巡らして私へと振り向く。
「眠い時の君の講義態度は頂けへんけど、そうでない時は格好いいで。俺は好きや」
「おい、アリス」
「そやから、今夜はしっかり寝て、格好良く講義してこい」
辿り着いた玄関先で、火村は歩を停めた。
「───行ってくるから」
「ああ」
「日曜の夜にまた来る」
「無理せんでええで」
「来るさ」
靴を履いた火村が振り返り、私の後頭部に手を回した。引き寄せられて、唇が重ねられる。それは、最初から舌が割り込んできて、私の口内をぐるりと撫でて、するりと出て行った。それに応える事が出来ないでいた私に、火村は満足そうな笑みを浮かべる。
「続きは明後日。睡眠をよく取っとけ。日曜の夜は寝かさない」
そう言い終えると、火村は踵を返してドアの向こうに消えていった。
きれいな動きで出て行かれて、私はその所作に見惚れる。
「了承無しに“ご褒美”にするなって」
この二日。宣言した事を実行するということを糧にして講義してくるのか…。
呆れながらも、そろそろ風呂に入って寝るかと予定を段取る自分に苦笑した。


若い頃ならば日帰りしたんだろーなー…なんて考えたら出てきた小話。
いや、したよね。若い頃は朝帰りしても、次の日、割としっかり仕事できてたもんなぁ…。いや、実はただの自信過剰家だっただけかもね(苦笑)。
 

黄金週間

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年 5月 3日(金)23時51分42秒
  …特に何もしてません。黄金週間のど真ん中。こうも予定を入れられない状況と言うのは如何に!? …と、情けなく思っております。
唯一、明日、コナン「絶海の~」を観に行く予定…かな?
自宅待機的なプライベートのつぶし方は、ディズニーJrチャンネルで「おたすけマニー」をひたすら観る。…家族でハマっています。特に、同居人2のお気に入りは「ピッカー」で、私はお隣のお菓子屋さんの「ロパートさん」です。会社の常務に瓜二つで笑えます。
黄金週間はなにかと「家族サービス」とセットで。とにかく、いつも誰かが傍にいる状態で、息が詰まります(苦笑)。時間はあるのに、人の目があってオタク人格は、…やっぱり控えなくちゃなんで、ホント辛いです。とほほ(涙)。
 

またまた京都御苑

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年 4月28日(日)14時33分31秒
  月一回のお供で、本日も京都御苑をぼんやりと眺めるばかりです(笑)。散歩できりゃあ、そりゃもう、大量の妄想も湧きそうなお天気ですね。…屋内から眺めるばかりですが。
ただ今、憚りながらも、今更ながらも、「戦国BASARA」にハマってしまっています。…ああ、はずかしや。
むかーし、むかし、大昔。某国営的放送局の大河ドラマで観たなぁ。あん時は、「この殿様に二人の重臣。凸凹トリオで上手い事できてるなぁ」なんて、萌えももなんにもない感想でしたが(苦笑)。その次に通してみたのが確か「武田信玄」で「毛利元就」で一番最近が「風林火山」…か?
やっぱり戦国もの、好きなんですよね。
…しかし、このラインナップ。年の頃がバレバレですな…(汗)。
 

そして格闘してみた

 投稿者:KAOKAO  投稿日:2013年 4月 6日(土)16時57分39秒
  格闘したのはACCESSをですが。
最近までデータベース化を進めていたのを置いて、別のぶっ壊れたデータベース化した内容を再構築しながら復活不可能なデータをちまちまちまちまちまちまと入力していたんですが…。
ふと気になって、最近まで手を着けていた方を確認してみると…!
入力していたデータが半分消えてる~!? う、嘘だ…(涙)。
来週から二本抱えで……頑張ります。はい。
取り敢えず、今夜は二日酔い迎え酒と決め込んでいたんですが、どうやら自棄酒になる予定です(笑)。
 

レンタル掲示板
/8